こんにちは，インターン生の浅井です♪

★マークはインターン生である私が書いているブログになります。

 

Z世代という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。ちょうど私の世代になるのですが，①デジタルネイティブである(ネットによる情報収集になれている），②リアリスト(バブル崩壊後に育っているので堅実な選択肢を好む)，③ダイバーシティ・インクルージョンを重視する(多様性やすべての人の人権意識が高い)という３つが特徴として挙げられます。ちょうど1年前まではマーケティングターゲットはZ世代だったのですが，すでに時代はα世代に移行しているようです…。時代の流れは速いですね(T T)

 

α世代は大体2010年以降に生まれた世代を指し，親がZ世代であることが多いことからネットのミレニアムズと呼ばれることもありますね！そしてZ世代はネット関連で痛い目を見ていることから子供がネットに掲載する際は許可を必要とするため，α世代はプライバシーに関する意識が高いと言えます。さらに，インフルエンサーの影響を大きく受けるも自身の価値観・倫理観を合わないインフルエンサーには批判的な見方をしていることがおおいようです。また，親に連れられデモ活動に参加している子供も多く，年上にも平然と自分の考えを述べることになれている傾向にあります。加えて，型にはまることを拒絶する傾向にもあり(女の子はピンクが好き，など)自身の楽しみ方を確立している割合が高いそうです。さらに，比較的受動的なZ世代と違いクリエイティブでモノづくり意欲が強い一面も持ち，スクリーンタイムを制限される割合が高いことからリアルな世界も楽しむといった特徴があります。テクノロジーについて否定や依存をせず，活用するものといった捉え方をしていると言えます。

ですが，その一方でキャンセルカルチャーといった側面を持ちます(キャンセルカルチャーとは自身が同意できない倫理観・価値観を持つ対象を糾弾し，仕事や地位を失うまでバッシングし続けることを指します)。

 

現在すでにα世代をターゲットとしたマーケティングが行われていることから，今後のα世代の傾向やα世代の次の世代に注目する必要がありそうですね。

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