★狭め賃貸、需要急上昇のワケ
こんにちは。
名駅すぐ!名古屋の「不動産売買仲介専門の三井建物」です。
いつも弊社不動産ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマは、『狭め賃貸、需要急上昇のワケ』についてです。
そして本日はインターン生の浅井がブログを書かせて頂きます♪ (★マークは大学生である私が書いたブログとなります。)
現在、若い世代を中心に1K,1Rなど狭め賃貸の需要が高まってきています。
▽Instagramでも以下のような投稿が多く見られるようになりました。▽
その背景に、「周囲への世間体」より「SNS内の世間体」へと価値観が変化してきたことが一要因として挙げられます。
では、「カスタムのしやすい小ぶりな部屋」の需要の高まりとどのような関係性があるのでしょうか?
そこには①コロナウイルス ②インスタ映え
という2つの 流行 が原因として挙げられます。
気軽に旅行ができなくなったコロナ禍においてハイセンスかつ日本にも馴染みインスタ映えする
韓国インテリア等の内装に若者の注目が集まるようになったのです。
実際私も一人暮らしを考えるようになったのですが、やはり広い部屋よりも
必要最低限のモノをシンプルに配置したこぢんまりした部屋を想像します。
これは私個人だけの感性ではなく、Z世代を中心に経験にお金をかけるコト消費への関心が高まり、
逆に「マイホームを」や「いつかはクラウン」といったモノ消費への魅力は減少しています。
そうは言ってもモノを買い込む若者も多いのではないかと思う方もいらっしゃると思います。
一見、物を買っているモノ消費に見えても、「流行のモノを持っている自分の生活」や
「好きな芸能人と同じモノを持っている自分」をSNS等で他者に共有するコトが根底にあると考えています。
家や車など目に見えるものに情報が限られていた評価軸が、現代ではSNSを通せば考え方・生活・家の内装といった
センスまでが評価軸となっており、「大げさなことはカッコ悪い」という風潮と共にそういった個人のアイデンティティの中枢に
評価軸が置かれるようになったのではないでしょうか。
そんな中で変化の激しい現在を生きる若者は高い家賃を払って広い部屋を借りるより、家賃を抑え将来への貯えをしたいという考え方は
年金支給が確約されない今後を見てもさらに広がると考えられます。
年金が支給されるかどうかわからないという話が出ましたが、皆様は今後の社会についてどう展望をご覧でしょうか?
私と同じように将来の貯えは他人に頼らず自分で確保したいとお考えの方もいるかと思います。
そんな倹約若年層の皆様、収益物件で更に資産安定を図るのも賢明な判断ではないでしょうか?
今後資産分配は必要不可欠になってまいります。その一つの選択肢として今のうちから不動産経営。
とはいえ、金額も大きく馴染みがないという不安も大きいのではないでしょうか。
収益不動産購入をお考えの際は、市場の動きを鑑みて、また今後の経済動向やエリアの賃貸需要の変化を予見したうえで購入できると◎!
弊社ではホームページに掲載中の物件以外にも独自の物件も持ち合わせています。また上記アドバイスも併せてさせていただければと思っていますので、もし収益不動産購入をお考えの場合や気になる物件がある場合などございましたら、一度ご連絡をいただければと思います。どうぞお気軽にお問い合わせください♪