皆さん，こんにちは。

三井建物のカトウです。

だいぶ寒い日が続いていますね。

夏から一気に気温が下がり，冬に近づいている今日この頃です。

 

近年，国内最高気温を記録するなど，暑い町として有名な

岐阜県多治見市を訪れました。

建物好きにはたまらない

有名な「モザイクタイルミュージアム」を散策です♪

2006年に合併し，多治見市となった笠原町は

施釉磁器モザイクタイルの発祥の地であり、今では日本一の生産量を誇ります。

多治見市一帯は古くから美濃焼の産地として発展し、

その技術を生かしつつ町の一大産業として成長してきたそうです。

 

この「モザイクタイルミュージアム」は

建築家・藤森照信氏が設計を担当した建物。

外観のデザインはタイルの原料を掘り出す採土場をイメージしたもので

ところどころにタイルが張り付けられた土壁が存在感があります。

とてもかわいらしい小さなエントランスは

銅板の屋根が特徴です。

一枚，一枚曲げて重ね合わせています！素晴らしい！

また，屋根には松が等間隔で植えられています。

これもまたカワイイ♪

中へ入ると４階まで続く大きな階段が

ここもまた土壁です。

幻想的な空間。

4階に着くと，色とりどりのタイルが散りばめられた

タイルカーテンが！

太陽の光に照らされてキラキラと輝いて，とても美しいです。

一通り，多治見タイルの歴史について学び

ワークショップも楽しみました♪

フォトフレームに小さなタイルをひとつずつ貼っていき

真剣にやってしまいました。。

楽しかったです！

その後は

瑞浪までドライブしながら，山の中のカフェ「了庵」に行きました！

素敵なカフェでいただく

美味しいケーキとコーヒーに

すっかり癒されました！

ランチもあるので，

名古屋からのドライブにぜひ皆さんも行ってみてください！

とても心癒される空間です。

おうちに帰って，出窓に飾りました。

今回はタイルの街「多治見」のお話でした。

 

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